vol.31「ピアニスト脳」
ピアニストは何を考えながら演奏しているのか? 頭の中はどう働いているのか? 技術、暗譜のことだけではなく、その他多くのことを考えながら 演奏をしています。 例えば、音楽イメージについて。 音楽の曲調、雰囲気などを思い描きな
ピアニストは何を考えながら演奏しているのか? 頭の中はどう働いているのか? 技術、暗譜のことだけではなく、その他多くのことを考えながら 演奏をしています。 例えば、音楽イメージについて。 音楽の曲調、雰囲気などを思い描きな
玄人好みの曲と音楽愛好家が 好む曲は必ずしも一致しません。 自分が弾きたい曲、 お客さんが聴きたい曲、専門家が推薦する曲も 異なることが多いです。 毎回迷いに迷うプログラム選び。 寝ても覚めても選曲のことで
Classic vs.Pops?? こんなテーマについて少し 書いてみたいと思います。 「クラシックは1曲がとにかく長いから、 退屈してしまう。」 このような意見を耳にしたことがあります。 確かに5分以内の短い曲もあれば、
こんばんは。 今週は強弱記号について書きます。 クラシック音楽の楽譜には p(ピアノ) f(フォルテ) sf(スフォルツァンド) cresc.(クレッシェンド) dim (ディミヌエンド) など様々な表記が書かれて います
こんばんは! やっと秋らしい天気に! 演奏会へお出かけするにも ちょうど良い季節ですね! 私は来月11月1日、2日の創作オペラ 「ラストクイーン」に向け、 リハーサルを重ねています。 回数も多く、時間も長く大変です! 8月
今回はピアノ演奏において とても重要な[指使い]について お話ししてみたいと思います。 楽譜を読め、ピアノを練習したこと がある人であれば、誰もが 指使いの難しさを体験したことと 思います。 それは例えば、ドレミ と単音で
こんばんは。 今年も残り3ヶ月になりましたね。 私は11月のモノオペラ 「ラストクイーン」、 と12月のソノリウムでの リサイタルに向け 準備を進めています。 今やクラシック音楽界でも 主流となってきたPR動画。 先日撮影
ロバート・シューマンはご存知ですか? 「謝肉祭」作品9は彼の代表作の一つです。 若い頃から文学と音楽の両方に優れた 才能を示しどっちを優先させるか 迷ったシューマン。 20歳まではは本格的に音楽の道へ進む決心はしていなく
今週は珍しい、稀にしか演奏されない曲をお届けします。 ヴィアナ・ダ・モッタの 「ポルトガルの3つの風景」作品9です。 ポルトガル音楽だとファドが最も有名でそもそも クラシック音楽なんかあるのか? と疑問に思う人もいると思い