こんばんは!
やっと秋らしい天気に!
演奏会へお出かけするにも
ちょうど良い季節ですね!
私は来月11月1日、2日の創作オペラ
「ラストクイーン」に向け、
リハーサルを重ねています。
回数も多く、時間も長く大変です!
8月頃から少しずつリハーサルを重ね、
来週あたりから大詰めです。
ピアノソロであれば、一人で練習時間、
練習スケジュールを決められるけど、
大勢でのアンサンブルともなると
それぞれ個人での活動もしながらなので
日程合わせも本当大変!
でも大勢での舞台は楽しいです!
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そこで今回はリハーサルについて
お話しします。
リハーサルとは具体的に何をするのか?
何時間やるのか?
簡単に言うと、足並みを揃える作業です。
でも誰かリーダーがいて、
それに従うというよりは、
参加者全員が意見を述べ合い、
呼吸を合わせていくことで
リハーサルをやる意味があります。
会社組織、私生活にも言えることですが、
全員一致とは中々難しいことですよね。
個性も違ければ、音楽性も違う。
そこで調和を取れるよう
フレージング、テンポ感などを
合わせながら練習を進めて行きます。
調和を英訳するとHarmony.
ハーモニーとは和声の意味でもある。
調和がとれていないアンサンブルは
とっても聴きづらい!
ハーモニーが美しくないからです。
素晴らしいソリスト逹が集まっても、
あまり良い響きが聞こえてこない時が
時々あります。
それはアンサンブルの精神が
欠如しているからでしょう。
アンサンブルでは1+1=3
でないと良い結果が生まれません。
ただ音楽の面白いところは、
必ずしも似た者同士が
合うわけではないことです。
よくあるケースですが、
性格が違うからこそ、
音楽的に良い調和が
とれているケースがあります。
面白いですよね。
恋愛もそうだったり、、、
今年はほぼ同じメンバーでの
再演になります。
去年より1段と呼吸の合った
演奏を披露できるよう
頑張ります!
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割引価格でチケットを手配できますので
ご興味がありましたら、
メールにて返信ください。
本日の動画は「ラストクイーン」の
PR動画です。
いつも応援ありがとうございます。
shun-piano