vol.23 「ヴィアナ・ダ・モッタ」

今週は珍しい、稀にしか演奏されない曲をお届けします。

ヴィアナ・ダ・モッタの
「ポルトガルの3つの風景」作品9です。

ポルトガル音楽だとファドが最も有名でそもそも
クラシック音楽なんかあるのか?
と疑問に思う人もいると思いますが、
はい、あります。

そしてポルトガルらしい曲があります。
先週のフランス同様、やはり国民性というものが
現れますね。

ポルトガル人ののんびりした、明るい性質がとても

よく表れている曲集です。

https://youtu.be/aKJiLhd6DdU

1曲目が「愛の歌」。
これはまさしくファドの様な曲。
スペインだとセレナーデに値します。
男性が愛の言葉を彼女の家の窓の下で
熱く歌う。

2曲目の「シューラ」は
男性だけで踊る民族舞踊の一つです。

3曲目はワルツ。

ヴィアナ・ダ・モッタは
ポルトガルを代表するピアニストで、
生まれたのは1868年。
リストの弟子でもあり、
初めてベートーヴェンのソナタ32曲全曲を
演奏したピアニストでもあります。

20世紀のポルトガルの音楽レベル向上に
大きく貢献した一人です。
4年に一度、リスボンで大きな国際コンクールも
開催されています。

もちろんリストやショパンの技巧的華やかさもなければ
ドイツロマン派音楽のような哲学もないですが、
これはこれで十分楽しめる音楽ですし、リサイタルの中に1曲
入れるのは新鮮味があって面白いと思います。

それでは今週はポルトガルへの旅です。

お聴きください!!

https://youtu.be/aKJiLhd6DdU

いつも応援ありがとうございます。

2016年9月18日

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