フォーラム受講曲、フィードバック過去

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フォーラム受講曲、フィードバック過去

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開催日 受講曲 FEEDBACK
3/15 BACH 平均律 第1巻 第2番 c-moll BWV847
DEBUSSY 12のエチュードより 12.和音のために
LISZT 超絶技巧練習曲 第2番 a-moll
跳躍の練習の仕方=鍵盤見ない、体の軸ブレないよう
手が重なる動きでは、できるかぎり上下(sopra, sotto)を離して
手がぶつからないようしてみましょう。
リズム、ハーモニー、メロディ。どれも音楽には欠かせないが、この順番で意識してほしい
バッハ及び古典様式の楽曲では音楽理論に基づいた表現を心がけましょう。属調の解決、転調の在り方、主題の変奏。
短い指(親指、小指)で黒鍵を弾く場合、当然手は通常より奥で演奏します。すなわち、黒鍵の間の白鍵部分を弾くことになる。
開催日 受講曲 FEEDBACK
2/5 SCRIABIN ピアノ・ソナタ第2番
MOZART ピアノ・ソナタ イ短調 K.310
特に古典様式の曲の場合は和声理論に基づいた解釈を心がけたい。どのような和音で解決しているか、和声進行など。モーツァルトの曲ではオペラちっくな表現でドラマ性を大事にしてもらいたい。ベートーヴェンのような感情的なニュアンスではなく、場面転換のような変化を考えてみたい。
スクリャービン:弱音の種類、色を多彩に。
開催日 受講曲 FEEDBACK
1/ 7 BRAHMS 間奏曲 Op.118-2
STRAVINSKY 火の鳥より
終曲(作曲家による編曲)
BRAHMS 4つのバラード Op.10より第1番、第2番、第4番
MOZART 幻想曲K.475 ハ短調
楽譜の読みを深く。
言うのは簡単だが具体的にはどういうことか。
楽譜に書かれた正しい音を正しいリズムで。
もちろん、このため技術を磨いていくことは大切です。が、このことばかり考えていると、練習に飽きが来てしまうし、なんとなくつまらない。納得がいかない、という状況に陥ることが多いです。
こういったときにレッスン等で新しい刺激をもらうのですが、日々の練習でできることもあります。それは楽譜をもっと読み込むこと。
作曲家の身になって考えてみることが大事。どうしてその音?その長さ?その高さ?なぜ付点?なぜこの調性?
このスラーの意味は?スタッカートの短さは?
様々な表記に関しても、もしこれが書かれていなかったら?
これらのことを考えたり、調べたり、頭でわかっているだけでは不十分ですが、楽譜の裏を読み解くこと。演奏上達の鍵と思ってください。
フォーラム形式で行う意図として、楽譜を読み込む力を身につけることを最も大切にしています。
開催日 受講曲 FEEDBACK
12/28 BEETHOVEN ピアノ・ソナタ第31番 第1楽章
MEDNER ソナタ・ロマンティカ 第1楽章
ベートーヴェンの曲は常にオーケストラの楽器を想像して
演奏して欲しい。ピアノという楽器の特性を考えすぎず。
開催日 受講曲 FEEDBACK
11/16 RAVEL ソナチネ
DEBUSSY 2つのアラベスク第1番
CHOPIN 練習曲op.25-1 ワルツop.64-1
開催日 受講曲  FEEDBACK
10/2 SCHUMANN クライスレリアーナより抜粋
POULENCナザレの夜会
LISZT 愛の讃歌
ベートーヴェンの後期時代辺りから音楽表記を伝統的なイタリア語から母国語で表すことが普通になった。シューマン、プーランクなどもAllegro Adagioのように速度を表す表記だけでは物足りなく、感情面も適切に表した言葉を多く楽譜に残しているので注意深く読み取りましょう。
10/19 SCRIABIN ソナタ第4番、ほか
CHOPIN 4つのマズルカ作品67
ショパンのルバートは教わることはできない自分の感覚、センスに頼ることで良い。
自由である事が大切。
スクリャービンの
テンポゆれはショパンの様な品の良さよりは
arrebatado
激情にかられる;激高する,取り乱すな要素が欲しい。抑制しきれない感情をむき出しに。
開催日 受講曲 FEEDBACK
9/3 RAVELボロディン風
RAMEAU クラウザン組曲集第1番より、サラバンド、3つの手、小さなファンファーレ
SCHUMANN クライスレリアーナより抜粋
STRAVINSKY ソナタより第3楽章
バロック時代の装飾音は主に響きを持続させるために用いられていた。現代のピアノではペダルも使えるため実感しにくいが、装飾音抜きで楽譜をよく読み取ってトリルなどを演奏してほしい。
シューマンの音楽は登場人物が多く、またそれぞれ違った個性や性格を持っている。キャラクターを一番に思い描いて演奏するようにしましょう。
楽譜編集者が記載したペダルや運指は参考程度に活用ください。作曲家の指示と違って絶対的に守らなければいけないわけではありません
Stravinskyは完全にピアノを一打楽器として捉えていた。リリカルなパッセージもあるが基本的にはペダルにあまり頼らない方が良いと思う。
9/21 CHOPIN 練習曲遺作第2番
RAVEL  鏡より「悲しい鳥」
BACH イタリア協奏曲
POULENC ナザレ夜会 抜粋
CHOPIN マズルカ
ショパンのマズルカではテンポの揺らし方をなるべく自由に、即興的に(私は2度同じように演奏しない)が最も適用できる

ラヴェル、どこか少し冷たいあまり感情が表に出てこないような音色が欲しい。メロディーやハーモニーの美しさの根底には正確に刻まれるリズムを忘れなく

バッハ アーティキュレーションの統一。縦のラインコントロール(特に不協音程の時)

プーランク 和声進行やハーモニーの急激な変化は「びっくり」要素。演奏に驚きをもって。

開催日 受講曲 FEEDBACK
8/7 CHOPIN ノクターン第8番
RACHMANINOFF 前奏曲作品32より抜粋
BEETHOVEN ソナタ作品90 2楽章
TCHAIKOVSKY Nutcracker
( CHOPIN)ペダルに頼ったレガートでは不十分である ;ルバートはどの程度なのか?正解は無いが、自然の流れであればどんな風でも大丈夫。旋律を声に出して歌ってみることもおすすめ。
( BEETHOVEN) 強弱をただ大きい小さいではなく、形容詞を見つけ感情の起伏を表すようにするとより説得力が出る
( RACHMANINOFF) ロシア作品全般に言えることだが、特にラフマニノフでは鍵盤に穴をあけるほどの深い打鍵が望ましい。
( TCHAIKOVSKY) 編曲、特にvirtuoso系の作品では、演奏の輝きを第一に考えて欲しい。華やかに聞こえるためにどうしたら良いか。重要な音はどれか。。装飾的な音は「適当」でよい。
8/17

 

BACH パルティータ第2番よりSinfonia
SCRIABIN ソナタ第4番、ワルツ
バッハの楽譜とスクリャービンの楽譜では読み方は全く違う。演奏は楽譜通りに音を奏でるだけでは不十分である。演奏がある程度仕上がって来ると同時に、どのような楽譜に色付けていくかを常に考えて練習に向き合って欲しいです。正しい、正しくないもありながら、最も大事なのは、解釈の説得力です。技術=メカニックは解釈のアイデアがあってからのお話です。
開催日 受講曲 FEEDBACK
7/2  RAVEL クープランの墓 プレリュード
LISZT 悲しみのゴンドラ 
リストは標題音楽を多く作曲したことからも、音楽に演劇的な「大げさ」な要素が欲しい。「ドラマ性」も考えてみて。
RAVELのハーモニー。不協和音であるような無いような和声を引き立たせるには和音構成される全ての音を聞こえるよう和音を響かせルよう心がけましょう。
7/20 SCRIABIN  ワルツOp.38、2つの前奏曲Op.67 ソナタ4番
BACH パルティータ4番
DEBUSSY 水の反映
ドビュッシーやラヴェルを印象派という括りに入れることが多いが、私が思うに音楽的には1音1音の輪郭がはっきりしているドイツ古典とは違って、多くの音の集まりが輪郭を作る音楽だと思ってる。だから表に出る音、隠す音などを繊細に弾き分けたい。
スクリャービンやラフマニノフは楽譜に忠実よりもピアニズムを意識したフレージングやダイナミック、ペダリングを考えて欲しい。
バッハの暗譜はまず左手から始めましょう(左手だけで右手を歌いながら)、またペダルを一切使わずに練習することもとても大事。
開催日 受講曲 FEEDBACK
6/5 Bartok 組曲 op.14
Liszt ハンガリー狂詩曲10番
Scriabin ピアノ・ソナタ第4番
Bartok 不協和音や刺激的なリズムに彼の音楽エッセンスはある。
組曲のような古典様式に、無調へ進む音楽の新しさ、このギャップが欲しい。
Liszt 数多く見られるstaccatto やleggieroの表記。これはペダル関係なしに
軽やかなタッチを意味し、音楽的depth=expressivoのタッチとは正反対にある。
この使い分けが技術的要素が多いリストの曲では特に重要になってくる。
Scriabin が大好きな右手と左手の揃わないリズム。4:5,4:3,5:3など。
これ自体がルバートに聞こえるので、これらの音形リズムはきっちりと計った方が良い。
6/15 Liszt 愛の夢
Chopin ポロネーズ第6番
リスト:伴奏音形がメロディーの邪魔にならないよう、影に。
ショパン:ポロネーズは踊りとしては比較的どっしりとゆっくりしたノーブルな踊りであることを念頭においてほしい

 

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2023-06-28T11:38:30+09:00 2022-06-29 |未分類|