室内楽で弦楽器同士の弓使いは揃えるけど、例えば管と弦だったらどうすればよいか?
弦楽器のアップorダウンを合わせる意味を考えると、音の出し方が異なる楽器ではイントネーションを揃えることが大事である=フレーズ感
よく例えに使うのが音楽のイントネーション=言語の発音
抑揚だらけの日本語は聞き苦しいでしょう。綺麗な発音を心がけ、室内楽ではどう発音する?どう抑揚をつけるかをリハーサルでいろいろトライしてみましょう。全員が心地よく音楽の流れにのれると、よいアンサンブル演奏が生まれてきます
一言:
Durufle リズムの切れ(シャープさ)忘れないで。
Gaubert 心で曲の雰囲気もっと感じ取って
Schubert リズムのflexibility ; シューベルティアーデ精神(みんなと仲良く,優しく)
Scriabin もっと幅広いダイナミックレンジ、特にppp
Mozart しゃべるレガート(歌うとは違う)(16分音符)Cadenza=即興演奏
Rachmaninoff 1楽章 メロディーのイントネーション、もっと大げさで
Rachmaninoff 3楽章 リズムの鋭さ、力を抜ける=休める箇所見つけて