7月20日(土)に第7回 匠(Touch to the classic music)を開催しました。
テーマは「ラヴェル」
Joseph-Maurice Ravel(ジョゼフ・モーリス・ラヴェル)
1875年3月7日ー1937年12月28日(65才)フランス 近現代
外見:162cm 華奢
性格:恥ずかしがり屋
好きなもの:タバコ、ドライブ、猫、小さな物
結婚:0回(生涯独身)
フランスのシブールというスペインとの国境近くに生まれ、パリで活躍しました。第1次世界大戦を経験し、念願の空軍パイロットではなく物資を運ぶトラック運転手として戦地に向かいました。お父さんの出身地のスイスと緻密な作曲法から「スイスの時計職人」と呼ばれました。パリ音楽院才学中より名曲を生み出し、ピアノの作品やバレエ音楽の他に多数のオーケストラ編曲をしました。そのオーケストレーションの素晴らしさから「管弦楽の魔術師」とも呼ばれています。また、詩からインスピレーションを受けて作曲した曲が多数あるのも特徴の一つです。晩年は軽度の記憶障害と言語障害に悩まされ、手術の甲斐なく、62歳で亡くなりました。
演奏曲目
*水の戯れ
*「夜のガスパール」より「オンディーヌ」
*ボレロ
*亡き王女の為のパヴァーヌ