受講曲
*ドビュッシー 前奏曲第2集より 「カノープ」 「ヒースの茂る荒地」 「月光の降り注ぐテラス」、シューマン「子供の情景」(2枠)
*)Clementi Piano Sonata op.25-5 第1,2楽章
*)リスト ウィーンの夜会 第6番
*)リスト/2つの伝説より「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」、「詩的で宗教的な調べ」より「孤独の中の神の祝福」(2枠)
Feedback
*)これは私個人の意見だがプロ、アマ問わず、人前で演奏する前提として「届ける」ことが大切だと思う。そして、プレゼントのよう「捧げたら」貰い手の反応まではコントロールはできない。だから自分らしく演奏する、ということが上位に来なければいけない。けど、クラシック音楽は他人が作ったものを「借りる」訳なので、そこには最大の敬意と注意を向けなければいけない。指摘通りだけでは面白くない(自分がやってる意味がない)、自分流だけでは作曲家を無視している傾向になる。この微妙なバランスが最も難しく、練習や本番、レッスン等をうまくミックスしながら、作曲家の意図したことを自分の音で。という究極の理想を求めてほしい。自分のできる、努力できる範囲で。
*)楽譜に忠実に、ダイナミックやフレージングを再現するための練習は正しい音を正しいリズムでと同等、もしくはそれ以上重要である
*)身体でリズムを刻まないよう気を付けて。小節や拍の頭で身体でテンポを刻もうとすると一見音楽に乗っているようだが、聴く妨げになっている
*)ハーモニーの変化。メロディーが違う調性の際、もっと色彩の変化ほしい。特にリストの曲の特徴は、同じメロディー、モチーフが変容して現れる。ハーモニーやテンポ感の変化と共に技巧的要素も足し引きすることで、曲の統一性と華やかさ、軽やかさが生まれる。

