舞台に参加して

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舞台に参加して

稲垣吾郎さん、役者との共演など初めてのことが多く、ワクワクドキドキした舞台『No.9不滅の旋律』も東京での公演全日程を無事終了。
感想を述べると;
演奏する曲はクラシック中のクラシック(ベートーヴェンのソナタ)だが、
普段ソロで演奏するスタイルとは幾分異なった表現を必要とされた。
やはり、メインは芝居。そしてセリフ。
音楽は雰囲気を作るために用いられている。
でもBGMではない。
そして、2台のピアノでユニゾンを演奏するが、ぴったり合わせる必要はない。でもバラバラもカッコ悪い。
そのような環境でどのような演奏をできるか?
私にとっても、一種のチャレンジであった。
普通にきれいに演奏するだけでは、何か物足りない。

稽古中、そしてゲネプロ、満足のいく演奏、表現ができていなかった。
だが、初日の舞台が終わって気がついた。たくさんのことに気づかされた。今までには経験したことのなかった何かに。

正直な気持ちを述べれば、舞台中もっと演奏したい、鍵盤に触れてたい。。
だが要所要所に入れる音楽だからこそ、また別の魅力を見出せる。
というより、見出さなければいけない。

自分も一人の役者としてピアノを奏でる喜び、楽しさ、面白さ大変さなどを感じています。

そして「音楽はいいな、好きだなー」と

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2018-12-11T14:55:30+09:00 2018-12-04 |Diary, 未分類|