newsletter vol 13 「ライヴ・パフォーマンス」
先日、公開リハーサルを 聞きに来てくれた読者さまから 質問をいただきました。 Q:ショパンの幻想即興曲の動画を 繰り返し聞いていますが、途中の1音sol#? が特に大きく感じました。 何か理由があるのですか? A:わー鋭い
先日、公開リハーサルを 聞きに来てくれた読者さまから 質問をいただきました。 Q:ショパンの幻想即興曲の動画を 繰り返し聞いていますが、途中の1音sol#? が特に大きく感じました。 何か理由があるのですか? A:わー鋭い
本日のトピックは、 同じ音を繰り返し練習するときに、 意識していることについてです。 一つ一つの音の意味を考え、 常に深みのある演奏へと 練習を重ねなければいけないと、 感じています。 理想の音、フレーズを追求する姿勢。
今週は2つのトピックについて; ■□━━━━━━━━━━━━━━━ 1.ピアノ鑑賞を楽しむアイデア 2.シューベルト ━━━━━━━━━━━━━━━□■ まずは先週のクイズの回答から。 正解はB。 ショパン自身は、 完成度
演奏会+収録の中間地点として 新たな試みとして始めた「公開リハーサル」。 先週6月5日に第1回を無事終了しました。 自分を新たな環境に置くことで、 たくさんの発見がありました。 今後に生かしていきたいと思います! そして、
今週は「リート」について 綴ってみたいと思います。 リートとはドイツ語で「歌曲」の意。 既存の詩に、メロディーと伴奏を 付けて完成されます。 長いものでも5分程度。 1つ1つが完結された音楽作品です。 作曲家の感性で、 ど
「魔王」 <語り手> Wer reitet so spat /夜の風をきり馬で駆け行くのは誰だ? それは父親と子供 父親は子供を腕にかかえ しっかりと抱いて温めている 息子よ、何を恐れて顔を隠す? お父さんには魔王が見え
今週はソロピアノではなく、 「室内楽曲」をお送りします! 室内楽とは2名以上8名以下の 器楽奏者によって演奏される形態です。 ご紹介する曲はそんな室内楽の クラリネットトリオ作品3。 (クラリネット、チェロ、ピアノ) のた
6/5@sonoriumは、 「公開リハーサル」 という形で、お客様に演奏を 聴いていただく場なのですが、 なぜ普通の演奏会と違うスタイルを 敢えて作ったのか? 今日はお話したいと思います。 ★詳細HPはこちらです。 ht
こんばんは! いつもご愛読ありがとうございます。 今週のメルマガを何にしようかと、 過去の記録を見直していたのですが、 今だったら、また違った もっと良い演奏ができただろうと 考えてしまう芸術家のジレンマが。 そもそも、1