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10/7 | CHOPIN ポロネーズ第5番 op.44 DEBUSSY 前奏曲集第2集より オンディーヌ |
解釈とは、楽譜を文法に基づいて、自分なりに解釈すること。正しい文法はレッスンで先生から学ぶことはできるが、最終的に良い、説得力のある演奏とは自分自身が考え出したアイデアがたくさんあること。解釈が先生頼りになりすぎないよう気をつけましょう。先生はHow toを、演奏者がWhat を考えねば。 |
10/18 | LISZT 3つの演奏会用練習曲より ため息 S.144/3 BACH パルティータ第1番 BWV825より アルマンド、クーラント、メヌエット |
バッハの楽曲を現代のピアノで演奏する際は、バッハ当時の楽器音色を考えて音を作りましょう。具体的にはあまり腕の重さ(重量奏法)ではなく指先だけ(finger technique)で演奏すると良いでしょう。
いつもいつも、どうして作曲家がそうしたか;この音。このリズム、この和音、この和声を考えましょう。16音符でなく、8音符、あえて7連符とか5連符のリズム、2回ではなく、3回繰り返すとか。楽譜を深く読んでいくというのは、こうじゃなかったらどうなの?なぜこう書いたのか?を考えていくことです。 |
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11/5 | BACH パルティータ第1番 BWV825 MOZART ピアノ・ソナタ イ短調 K.310-1 第1楽章 CHOPIN ワルツ第9番 変イ長調 op.69-1 DEBUSSY ヒースの茂る荒野 GRANADOS 演奏会用アレグロ FALLA El amor brujoより「火祭りの踊り」 |
Bach:組曲の対比を考えて。速さというより踊りのステップが(躍動感)に変化をもたらすよう。 Chopin: Lentoなワルツ、上品さを失わないよう Debussy: 音の色、匂いなど考えてみて。 Falla: スペインもの全般に言えることだが、力強いテンポが欲しい Granados: もっと即興的に。楽譜に書かれていないことをたくさん表現していかないと、単純な曲に聞こえてしまう。 |
11/15 | LISZT 4つの忘れられたワルツ第1番 CHOPIN ワルツ(遺作)ホ短調 CHOPIN=El Bacha ワルツ(遺作)イ短調 CHOPIN 練習曲 op.25-1 |
昔から持っている曲を再度演奏する、戻す場合
絶対気をつけること:指の記憶に頼らない。以前勉強した時よりも必ず
新しいものが見つかる、だろう と思い、楽譜を見直しながら練習するよう心がける
レッスンではHow to は学べるけど What は教えられない、というよりwhatを持っていないと、必ず練習に行き詰まるので、どんな音で奏でたい、は常に考えて。
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12/2 | RACHMANINOFF コレルリの主題による変奏曲 ニ短調 Op.42、 幻想的小品 ト短調、Fragments As-dur CHOPIN 練習曲 op.10-1 C-dur BACH 平均律 第1巻 第9番 E-dur BWV854 |
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2024/1/13 | N.Tcherepnin 3つの小品より「1.夢」 GLAZUNOV 黒鍵の舟歌 LISZT 2つの伝説より「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」 |
曲にもよりますが、指揮者練習をしてみることは大事です。どういうことかというと、譜面を机の上にでも置いて、頭の中で音を鳴らしながら、どう表現していくかをイメージすることです。テンポ、強弱など。「弾く」ことにとらわれる必要がないので、音楽のイメージを作りやすいです。 |
1/24 | Granados 演奏会用Allegro GLAZUNOV 黒鍵の舟歌 LISZT 2つの伝説より「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」 |
バッハのような感情よりも数学的に理論重視で解釈する曲もあれば、リストやグラナドスのように、感情が先走るべき曲もある。このような曲では、「正しく」「正確」を重んじてはつまらない。押し倒すような感情の勢いが欲しい。 |
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2/21 | CHOPIN ノクターン第8番 Des-dur op.27-2 マズルカ a-moll op.59-1 J.S.BACH 平均律 第1巻 第20番 a-moll BWV865 平均律 第2巻 第15番 G-dur BWV884 |
ショパンのマズルカ、3拍目、2拍目のアクセントを自由に操る
均等なリズムにはならないよう、言語の抑揚などを考えてみてください(ポーランド語)
レガート練習はペダル無しでやってみること、すごく大事です
バッハの楽譜は白い楽譜。強弱や速度記号、感情表現などの指示が一切ないから平坦になりがちだが、楽譜のeditorになったつもりで
はっきりと、自信をもってアーティキュレーション、
個人的な好みですが、バッハのdynamicはcresc, dimのような抑揚のついた強弱ではなく、もっと四角い、
だんだんと。。ではなく
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3/20 | LISZT 詩的で宗教的な調べより 3.孤独のなかの神の祝福 S.173-3 HAYDN ピアノソナタ Hob.XVI:32 h-moll |
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