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開催日 | 受講曲 | FEEDBACK |
3/15 | BACH 平均律 第1巻 第2番 c-moll BWV847 DEBUSSY 12のエチュードより 12.和音のために LISZT 超絶技巧練習曲 第2番 a-moll |
跳躍の練習の仕方=鍵盤見ない、体の軸ブレないよう 手が重なる動きでは、できるかぎり上下(sopra, sotto)を離して 手がぶつからないようしてみましょう。 リズム、ハーモニー、メロディ。どれも音楽には欠かせないが、この順番で意識してほしい バッハ及び古典様式の楽曲では音楽理論に基づいた表現を心がけましょう。属調の解決、転調の在り方、主題の変奏。 短い指(親指、小指)で黒鍵を弾く場合、当然手は通常より奥で演奏します。すなわち、黒鍵の間の白鍵部分を弾くことになる。 |
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4/9 | DAMASE GUIRLANDE(花飾り) LISZT ノクターン「夢の中に」 MEDTNER ソナタ・ロマンティカ 第1楽章 BRAHMS 4つのバラード Op.10 |
楽理の活かし方。
音楽表現は言語と似ている
文法をマスターしていれば必ずしも言語が話せるわけではない。
逆に動詞の活用や冠詞の使い方を正しく理解、活用できていなくても
コミュニケーションは取れる。
でも理想は文法も発音も、読み書きをマスターした上で言語を操りたい
これは音楽にも共通する、例えるなら
文法=楽理(和声や構成の理解)
発音=フレージング、リズム感
読み書き=音色、感情
かもしれない。
個人差で得意不得意があるだろうが
教育的観点からはバランスよく勉強をしてもらいたい。
一つ注意点:
楽理は教科書ベースでも勉強できるが、楽譜の深い分析から楽理を
「感じる」ことこそが演奏に役立つと思っている。
楽器を外れたところでの練習も決して軽んじないでほしいと
いつも教え子さんには伝えている
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4/19 | BACH 平均律 第1巻 第9番 E-dur BWV854 RACHMANINOFF 楽興の時 第3番、第4番 Op.16-3,4 BRAHMS スケルツォ Op.4、 4つのバラードより 間奏曲 Op.10-3 |
*dynamic,tempo は相対的でもある。
その錯覚を利用する事は
表現において大切
dim=強く cresc=小さく
は強弱のルールとして覚えておいて
同じくrit速くaccel ゆっくり
と認識すると楽譜の読み取り方も
変わってくる
* fffが多く続く曲では(特にロシアもの)
弱く弾けるところをとても大切に *バッハでagogikを意識するには大きな
声で歌いながらの練習 *大きな音の和音に必ず言える事だが
左右の音量バランスは常に気をつけて
指揮者的な耳で演奏が必要
特に管弦楽的なブラームスやベートーヴェンでは。
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5/17 | SCRIABIN 幻想曲 Op.28 |
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6/4 | MOZART ピアノ・ソナタ イ短調 K.310 Glazunov 3つの練習曲より第3番”夜” Op.31-3、ピアノ協奏曲第2番 第2楽章 |
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